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2021.01.22
内装リフォームにはどんなものがあるの?代表的な内容をご紹介


内装リフォームにはどんなものがあるの?代表的な内容をご紹介
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内装リフォームという言葉を広告やテレビなどのメディアで頻繁に目にします。

室内のリフォームであることは理解できるのですが、具体的にどのようなリフォームなのかをはっきりと答えることができるケースは意外と多くありません。
そこで今回、内装リフォームにはどのようなものがあるのかについてまとめました。

本格的な内装リフォーム!水回りの内装リフォーム
水回りのリフォームは、トイレ、洗面所、浴室、台所のリフォームが挙げられます。
トイレはトイレの便器といった設備の交換以外にも手すりの増設や床面、手洗いの更新といったものも含まれます。
もちろん便座の交換といった簡易的な内装リフォームも含まれ、便座を交換するだけでも使用感の向上や快適性を高められるメリットがあります。
浴室のリフォームは、補修やユニットバスなどへの交換といった小規模なものから大規模なものまで様々な内装リフォームがあります。
規模が大きくなるほど、リフォーム後の雰囲気は一気に変化するのが特徴です。
台所のリフォームは小規模なものだと、コンロ・レンジフード(換気扇)・食洗機の交換や設置といったものがあります。
また中規模になってくるとシステムキッチンの全交換といったリフォームもあります。
大規模なものは配管工事(水道・ガス・電気)や床面の工事を伴うもので、アイランドキッチン化するといった内装リフォームがこういったものになります。

こまめな内装リフォームができる床のリフォーム
床のリフォームも様々なものがあります。
小規模なものは、フローリングの床の傷の補修、畳の入れ替えといったものです。
また、そこから素材自体を変えるリフォームもあり、クッションフロアからフローリング、タイルから石材といったような変更もあります。
加えて、それらの床の下に床暖房を設置する工事を行うことも珍しくありません。
これらの他にも床がギシギシ鳴る、ワックスをかけていないのに滑りやすくなっている、床材にひどい傷がついているといった状況でリフォームを行うことも重要です。
これらの内装リフォームによって耐水性、耐久性、防音性が高まることも期待できます。

室内の雰囲気がリフレッシュする天井や壁のリフォーム
天井や壁のリフォームは主に4つの内容があります。
それはクロスの張替え、塗装、そして天井の場合は板張りや天井の高さの変更があります。
クロスの張替えは、壁や天井で盛んに行われる内装リフォームです。
これによって一気に部屋の雰囲気が変わり、イメージを一新するには最適なリフォームといえます。
塗装も同様に部屋の雰囲気を変えますが、塗料の機能性によっては、ある程度熱を遮断する機能を持たせることも期待できます。
板張りの天井にするリフォームもあり、これは和室に限らず現代的な洋室であっても行われることが珍しくありません。
最近はプリント合板で手軽に天井に板張りするリフォームができるようになりました。
天井の高さを変えるリフォームもあります。
かつて子ども部屋があったところを打ち抜いて天井を高くする、逆に吹き抜けに床を張って天井を低くし、そこに部屋を新設するといったリフォームです。
これらは大規模なものになりますが、室内の機能性を大幅に変えられるメリットもあります。
内装リフォームは、主に水回り、床、天井や壁といったものが代表的です。
特に水回りは10年程度からリフォームが必要になってくる部分であり、本格的なリフォームになりやすい場所です。
また、床はこまめに修復することで美観を維持することができます。
このような修繕を意識したリフォームの他、天井や壁といった場所をリフォームすると室内の雰囲気が一気に変わるのでおすすめです。
もし興味があれば気軽に天井や壁のリフォームから始めてみてはいかがでしょうか。