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2021.10.08
新築時のようなキッチンにリフォームする場合のおすすめをチェック
新築から築何年経過しているでしょうか。
もうそろそろキッチンをリフォームしようと考えるタイミングに差し掛かっている人もいるのではないでしょうか。
新築時のように新調するにもメーカーが多くて迷う人も少なくありません。
失敗や後悔はしたくないもの、おすすめのキッチンメーカーの特徴を比較するのも大切になります。
今回は、新築時のようなキッチンにリフォームする場合のポイントについてご紹介します。
キッチンにリフォームで押えたいポイント
今は、新築でも中古でもシステムキッチンを選ぶ時代ですが、押さえておきたいのは、価格・機能・デザインです。
新築時とは異なり、キッチンだけに手を加えるのであれば、予算を組んでリフォームを着工します。
おすすめするメーカーがいくつかあっても、価格は異なりますかは相場から考えてみましょう。
ちなみに、おすすめはスタンダードグレードではなく、ミドルグレードのシステムキッチンです。
新築時から長く使っているなら、キッチンが使いやすいかどうかも感覚的に理解しているでしょう。
だからこそ、スタンダードに付加価値をつけたミドルグレードがおすすめです。
機能性やデザイン性のチェック
新築時から使ってきたキッチン、機能も確認しましょう。
特に水まわりというだけに掃除のしやすさを第一に考えるのが良いでしょう。
シンクも洗いやすいか否か、サッと拭き取るだけといった機能性はチェックしましょう。
さらにおすすめは収納力になります。
鍋などの調理機器、調味料や米びつ、食器類などがあらかた収まる収納力は大事ですが、もちろん、使い勝手を考慮しましょう。
機能性の高いシステムキッチンは数知れず、しかし省エネ性や耐久性は新しい製品であればあるだけ高まっていますから、実際に使う上でどの程度必要になるかは、キッチンを使う本人が考えるようにしましょう。
また、新築時からのリフォームとなれば、見た目となるデザイン性も加味したいものです。
おすすめはたくさんありますが、これに関してはそれぞれの好みを優先しましょう。
キッチンに立つ本人が居心地良いと感じるデザインをまずはチョイスします。
その上で、システムキッチンであれば、壁の色や床などの色を考慮してトータルバランスで絞り込みましょう。
ちなみに、リフォームをする場合には、新築時のようにこだわりが強く出るケースは少ないようです。
これまでの製品より使い勝手がよい、使いやすいというように、最低限の機能であれば問題ないといい、逆に、デザイン性にこだわるケースが増えています。
その場合には、オーダーメイドやオプションによる変更などがおすすめです。
キッチンにリフォームでのおすすめのメーカー
システムキッチンを選ぶにしても、レイアウトが選べるメーカーもあります。
扉の柄も数十種類、キャビネットの取っ手までが選べたり、ワークトップの素材やデザインも選び放題というメーカーもあります。
コロコロと気分が変わる人や、いずれ住まなくなる予定があって、あまり高いキッチンを設置したくない人は安さから選ぶようにしましょう。
また、近年需要があるのはネット通販のシステムキッチンを提供するメーカーです。
こうしたメーカーでも、素材や色の組み合わせが自由自在を謳っています。
さらに卸を通していないので価格も安めです。
ステンレス張りのシステムキッチンから、木目が組み合わさったデザインのシステムキッチン、ビビッドなカラーのポップなシステムキッチンまでラインナップされています。
しかし、注意点としては、贔屓になる施工業者があるか否かです。
ネット通販のみでの取り扱いになるので、設置は別になります。
専門業者に依頼をして施行するため、新築時にお世話になった工務店などに相談するのがよいでしょう。