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2021.11.12
新築で壁面収納を設置するポイント
新築を購入時、壁の色やドアのタイプ、フローリングなどこだわりポイント人それぞれです。
ただ、素材やデザインばかりに気をとられて収納を後回しにしてしまうことも多いのではないでしょうか。
収納を考えずに後々になって後悔することも少なくありません。
新築を購入、建てる際は収納もこだわりましょう。
1.新築でオシャレな壁面収納
収納にはさまざまなタイプがありますが、最近は壁面収納も人気です。
壁面収納のポイントはテレビです。
テレビのサイズがカギを握るので、それに合わせることは大前提になると思っておきましょう。
壁面収納は大きく分けるとハイタイプとロータイプ、フロートタイプの3パターンあります。
それぞれのメリット、デメリットがあるので、好みのタイプや部屋の大きさ天井の高さに合わせて選びましょう。
ハイタイプは収納スペースが広くなり、ものをたくさん閉まっておけるのがメリットです。
ただ、スペースを大きく取れば良いというわけではありません。
大きく取りすぎてムダができるという失敗例もあるので気をつけましょう。
収納する物、量に合った選定も重要です。
2.ロータイプとフロートタイプ
ロータイプはハイタイプに比べて収納できるスペースが少なくなりますが、スッキリ広く見えるのがメリットです。
天井が低い、部屋が広くない場合はこちらのタイプが合っています。
収納の奥行きを深く取りすぎるとものが取りにくくなり、ムダができることもあるので要注意です。
スッキリ見せるためには奥行きまでこだわりましょう。
フロートタイプは壁に浮くよう設置されるタイプです。
スタイリッシュでデザイン性が高いのが魅力ですが、設置のために良し悪しで耐久性が左右されます。
新築を建てる際、工務店で施工してもらうことも多いですが、壁面収納の設置に慣れているかがポイントです。
依頼する際施工例をチェックしておきましょう。
新築の壁面収納を施工は素材選びも重要です。
業者と話し合う時に内装に合わせて進めていくのが基本ですが、事前にある程度のことを知って知識をつけておけばよりスムーズになります。
また、デザインだけで選ぶと後悔することもあるので注意しましょう。
耐久性など強度のチェックも忘れてはなりません。
3.ゆとりをもって設計
新築を建てた当時はそれほど物がなかった場合でも、生活をしていく上で次第に物が増えていきます。
家族が増える、趣味が変わる、趣味が増えるなどの理由で収納スペースに物が入りきらなくなったなんてこともあるでしょう。
大きく取る必要はないとはいえ、先の事を想定しゆとりをもった選定も大切です。
また、高さも壁面収納設置のポイントになります。
身長に合わないと扱いにくく使うたびにストレスを感じることになるので、背丈に合わせた高さを意識しましょう。
実際に見て手で触れて確かめておくことも失敗回避につながります。
実際に取り付けてからイメージと違った…というミスマッチも少なくありません。
実物で確認できるのであればチェックしておきましょう。
家は暮らす人全員の意見が重要です。
新築を建てる際は1人1人の意見を確認しておくことも忘れてはなりません。
新築完成後トラブルにならないように、よく話し合っておきましょう。
今回は、新築で壁面収納を設置するポイントについてご紹介しました。
新築を建てる際に壁面収納を設置する場合は、ハイタイプとロータイプ、フロートタイプ、どれが適切か考慮しましょう。
スムーズに施工を進めるために、事前に知識を身につけておくことも大切です。
失敗がないように業者とじっくり話し合っておきましょう。
また、目で見て手で触れることも要です。
ミスマッチがないように実際に確かめられる場合はチェックしておきましょう。