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2022.12.23
新築必見!引き渡し後半年で不具合?半年点検で見つかる問題

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新築注文住宅を建てて半年経つと、ハウスメーカーなどから「定期点検についてのご案内」といった封書が届きます。
アフターサービス・サポートのひとつになりますが、半年から定期点検を実施してくれます。

その点検も半年、1年程度なら無料で行ってくれるのが一般的です。
では新築一戸建てで起こる不具合とはどのようなものでしょうか。

住宅点検の頻度について
新築一戸建ての引き渡し後、半年、1年というタイミングで点検を行います。
しかし、そうしたサービスがない場合には最初の点検は2年後が最も多く、その後は5年ごとに点検時期を設定しています。

規定では点検頻度は10年以内で、現実的に10年間に劣化が進むからです。
この5年ごとに点検と修繕を行うことで、住宅性能を保つことができます。

新築の半年点検では何をするの?
新築一戸建ての引き渡し後、半年点検を行うこともあります。
簡単にいえば、住宅にて不具合が発生していないかをチェックする作業です。

内容としては、屋根裏、床下、外壁、ドアの立てつけ、壁紙などに不具合がないかを確認するものです。
半年点検にかかる時間は約1時間程度です。

半年点検ではどこを見るの?
新築一戸建ての引き渡し後、外壁や屋根などの外構部分をメインに、屋内、建具、ボイラーなどの設備を点検します。
その箇所は約30項目ともいわれています。

点検内容が細かい場合には、屋根に上りダクトに枯葉などのゴミがつまっていないかチェックしたり、床下点検口を開けて基礎部分をじっくりと見てくれます。

また地盤沈下の恐れのあるエリアならば、土地についても調査してくれることもあります。

半年で不具合は起きるの?
住み始めてみるとスグにいくつかの不具合箇所が見つかることはあります。
物も同じで、粗い使い方をするとすぐに壊れてしまいますが、建物も同じです。

例えば、外壁でいえば建物の基礎、地面とのつなぎ目の土台部分に塗られていた塗装が剥げてしまうこともあります。
これはコンクリートの性質によるトラブルです。新築時は徐々に基礎が乾燥してコンクリートから水分が抜けていきます。

一応、コンクリートは固まるのですが、100%固まるには2年はかかるといわれています。

そのため、コンクリートから水分が抜け、ひび割れたり、真夏に塗装したのであれば温度変化もあって基礎塗装が剥がれやすい環境下になります。

この場合、半年点検で不具合が見つかったとしてすぐに修繕してもらえます。

しかしながら、2年くらいは基礎コンクリートの乾燥が続き、ひび割れなども出てくるので場合によっては2年点検時にまとめて修復するパターンもあります。

その建物の環境によって修復作業が行われます。

ほかにも、床を歩くとキシッと音がする箇所が出てくることもあります。
このトラブルも半年点検では指摘されやすい問題点です。

一例としては、冬になって木材が乾燥したことが原因であることもあるので、気になる音ならば束の調整をしてくれます。

また、建具の半年点検では引き戸のすべりが良くないといった指摘箇所も多いようです。
新築でも開け締めを頻繁にすれば滑りが悪くなります。

引き戸の上部のモヘアが擦っているなら調整してもらえます。

注意点
引渡し後の半年点検になるので、有償修理にならないとイメージされがちです。
しかし、施主が引き渡し前にしっかり確認していない場合、施主がつけた傷なのかどうか確認が取れないこともあります。

その場合には有償修理になってしまうこともあるので、引き渡し時には補修費用についてもしっかり確認しておきましょう。

まとめ
アフターサービス・サポートでも無料という場合だけではありません。
この半年点検にて欠陥が見つかった場合は、直ぐに修理、修復、修繕の手配を行ってくれます。

しかし、基本的に新築時から半年目ではそういった致命的になる欠陥が起こることはマレです。
もし、少しでも気になった箇所があれば、すべて記録しておくと安心ですよ。