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2023.04.21
新築づくり!レイアウト次第でグッと使いやすいLDKになる!

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新築づくりにおいて間取りをどのようにするのか、考えてしまいますよね。夫婦2人なら寝室+趣味部屋さえあれば十分かもしれません。

お子さんがいれば+子ども部屋を、ご両親も同居するなら+和室を設えることも。新築の間取りを計画するなら、おしゃれ+使いやすさを意識しましょう。

LDKについて
新築一戸建てや新築マンションの多くは、間取り図でいうなら長方形になる「縦長タイプ」のLDKを採用しています。レイアウトはキッチン→ダイニング→リビングと、縦長に並んで配置されています。

縦長LDKは、家族がどこにいても見渡しやすく、室内の様子も把握できる特徴をもっています。

部屋として一体感があり、収納家具のレイアウトについても自由度ある間取りだといえます。一例として、リビングを広く使いたいのならダイニングテーブルを配置しないレイアウトに。

縦長のレイアウトについて
新築一戸建てもマンションでも、キッチンとダイニングが対面になっている縦長配置は意外に多めです。これなら、キッチンに立っていてもダイニングやリビングを見ながらお料理ができます。

小さなお子さんとの生活なら、常にLDKをチラ見できるので、家族ともコミュニケーションが取りやすくなります。

また、リビングに配置するソファをダイニングテーブルと平行して配置してみましょう。LDKとしての一体感がより感じられる間取りで、ダイニングテーブルからソファにかけての動線がスムーズになるでしょう。

反対に、キッチンに背を向けるソファ配置にすると、キッチンに立ちながらもリビングに映るテレビを視聴できます。ソファが区切る位置にあるので、同じ部屋に居ながらもそれぞれの空間を大事にできます。

動線を意識したL字
新築一戸建てや新築マンションでも、キッチンとダイニング、リビングが「L」のカタチに並んでいる間取りは人気高です。

最も多いのは、キッチンとダイニングが横に並んで配置されるレイアウトです。キッチンで作った出来たてのお料理を横のテーブルに出したり、食べたお皿を片づけるといった動線もスムーズなタイプです。

キッチンとリビングの距離も縦長レイアウトに比べると短め。時短家事を意識したい家族におすすめです。

なお、キッチンとダイニングはそのままに、ダイニングの向かいにリビングを配置する新築も増えています。

このタイプは、キッチンの前にカウンターを配置し、料理をしながらお子さんの勉強を見守りたい、そうしたコミュニケーションのとりやすさのあるレイアウトなので人気です。お子さんの勉強道具を収納できるように、カウンター下に引き出しなどをつけるのもおすすめ。

キッチンの前にリビングを配置するなら、+してテラスを設けるのも良いでしょう。リビングやダイニングに自然光が入り込み、明るいLDKになります。

新築の間取りを計画する際、家族が集まるリビングを中心に考えます。しかし、家族が集まっていても、それぞれやりたいことはバラバラ。だからこそ、レイアウト次第で使いやすくできるのも新築ならではの魅力です。

ズラしたレイアウト
新築の間取りを考えた際、リビングとダイニング・キッチンの接面をずらし、凹みをつくるように配置してみましょう。DK+L字の間取りにすると、さらにそれぞれのスペースを分けることができて、個室感も演出できます。

これなら、来客者がリビングからキッチンを見ても生活感を表に見せません。なお、空間が壁のように区切られるので、一見すると「狭く見える」と思われがちです。しかし、端から端の対角線が長めで奥行きが出せるので、目の錯覚で広く見えます。

そのほか、ダイニングとリビングの間に和室を設えるのもおすすめ。和室にするのでドアは引き戸になります。ドアを開け放てばひとつの繋がった部屋のようにもなります。

おわりに
家族が集まるからこそ、収納については壁面収納などを取り入れてみるのもスッキリ見せられるポイントでしょう。